前回の記事で、一番基礎となる攻撃方法を学んでもらえたと思います。
なんだったか思い出せますか?
中段技3つと下段技3つです。
思い出せない人は、一番最初に読む鉄拳8吉光の初心者ガイドを読んで思い出しましょう。
ここで出てくる技たちは、上級者になっても絶対に使う技なので、夢にでてくるくらい頭にインプットしましょう。

基本となる攻撃方法を使っていけば、勝っていくことが可能なのですが、実は、初心者にはもっと効率のいいやり方があるのです。
それは、鉄板連携です。
覚えるだけで簡単に使えます。そして強力です。
連携なので、知らない相手にはバシバシ刺さっていきます。
今回は、実践で使える吉光の鉄板連携を紹介します。
攻撃のバリーションを増やすためにも、ぜひ覚えて帰ってください。
そもそも鉄拳における鉄板連携とは?
格闘ゲームには、フレームという概念が存在し、それを利用して相手が動けないような連携をすることができます。
例えば、Aという技を使います。その後に、Bという技を使うとします。相手が、Aをガードして反撃しようと思っても、フレームによる連携で、Bの技が、反撃より先にあたってしまう。
これが、連携です。
鉄拳では、特に、「割れない連携」と言われます。(多分、割り込めない→割れない)
この連携を使うととても強いです。
しかしながら、この連携を知るには、フレームという概念を勉強しないといけません。
でも、いきなり、フレームを覚える気力はないと思います。
そこで、今回は、まず、覚えて使うことを目指します。
鉄拳のコマンド表記
今回も、鉄拳のコマンド表記を使って技を紹介します。
わからない人は、画像を参考にして覚えてみてください。

吉光の最強鉄板連携
まず、一番最初に覚えておいて欲しいのが、
LKLP→6WP
です。
これは、鉄拳8から追加された吉光のめっちゃ強い連携で、与えられるダメージがとても高いです。
この連携の存在で、相手の動きが誘導できてしまうほどです。
特に、序盤のランクマッチでは、これだけで勝てる可能性もあります。
フレームはどうでもいいので、使ってみましょう。
構造としては、
- LKLPがガードされる。
- 吉光がヘリコプターする。
- 6WPですぐに攻撃する。
これだけです。
LKLPのあとは、吉光は勝手に、ブンブン刀を回して飛びます。
なので、ガードされたと思っても、6WPを連打しましょう。
これで、「割れない連携」ができてしまします。
簡単ですよね?
まずは、友達との対戦で使ってみてください。
絶対勝てます。
下段からできる吉光の連携
露払い(しゃがみ中3RK)も強い技です。これの後に、キックを出すのが鉄板です。
しゃがみ中3RK(ヒット)→立ち途中RK
これは、いろんなキャラクターが似たような連携をもっているので、対戦中にもしや!と思ったら、反撃しないようにしましょう。
割れない連携ではないけど、なぜか当たる鉄板連携
次に紹介するのは、なぜか当たってしまう連携です。
肝となる技は、迅雷剣(6・23RK)です。いろんな技の後に、この迅雷剣をぶっ放していきます。
割れない連携ではないけれどいいのです。
具体的な連携は、
- 野槌踏み(1RK)→迅雷剣(6・23RK)
- 立ち途中RK→迅雷剣(6・23RK)
などです。
迅雷剣は、カウンターで当たるとコンボ始動なので、期待値がとても高いです。
騙されたと思って使ってみてください。
連携で攻撃のバリエーションを増やそう!
今回の連携と前回の基礎技を合わせると、かなりの数の攻撃ができるようになってきたと思います。
相手が、こちらの技を予想するのが大変になって、こちらの攻撃が通りやすくなっていると思います。
後から、連携が対策されてしまった時の対処法もしっかり紹介するので、今回の鉄板連携はしっかりとできるようにしておいてくださいね!
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